戦争を知らない子供たち

「ARMISTICE」11日は第一次世界大戦終戦日でフランスは祭日でした。
当日、セレモニーに子供達を連れて行ってきました。
第一次世界大戦終了日

おひげが印象的なコロネル(元大佐)は 紳士でありながら、
「気をつけ!」「休め!」
を発する時は なんとも威厳がありました。
コロネル

娘は、北フランスのBeuorageの市長であった高祖父が、戦争中未亡人や孤児を保護し多くの人を助けてきた功績をスピーチし、オマージュを捧げました。
第一次世界大戦終了日

それにしても、行くまで彼女がスピーチをすることも何も聞かされていませんでした。
前日 練習する様子もなかったし、余裕と呼んでいいのでしょうか?
私だったら何度練習したことか。
ギリギリに聞かされたので ギリギリにアドヴァイス。

「はっきり発音して、ゆっくりと。」

堂々と声も張っていて、聞かせるスピーチ。
心配は感動に変わっていきました。

「日本とフランスがもし戦争することになったら私たちどうなるの?」
と直球の質問を投げかける娘。
「戦争中、戦った後 夜は家族の元にかえれたの?」
と息子。戦争は出勤できませんから。

セレモニー後の兄妹。
兄妹

「スピーチよかったよ。」と兄貴。
笑顔でそれに応えていた妹。
私たちも戦争を知らないジェネレーションだけど、未来に繰り返さないためにも
戦争について語ることができた意味のある良い一日でした。

 

2 Responses to “戦争を知らない子供たち”

  • N:

    まさかの「戦争」になってしまいましたね。yukiさんたち特にお子さんたちにとって近所の出来事でなかったことは、個人的で恐縮ですが不幸中の幸いだったと思います。私はテロ現場から20分の地域で子どもの学区ではないけど同級生の親が犠牲になったりしたし、臨場感が2ヶ月ほど重かったです。トラウマはまず時間ですね。国の厳戒態勢はやむを得ません。近々また、だけは避けないと。。お知り合いが無事だったことを祈ります。レスは落ち着かれてからで結構です。ご自愛ください。
    Gentle hug.

  • admin:

    Nさん

     皮肉なことです。戦争を知らない子供達の次のブログが戦争についてだなんて。
     Nさんも 近いところでこんなご経験が。。。
     ここは パリからも遠いですし、パリほど緊張感もないのですが、私が時々行く町のファーマシーを
     経営なさってる方のご子息が亡くなりました。奥様は気丈にもファーマシーを開けた模様ですが、まわりの方々からの
     気をしっかりもたれて下さい、などのメッセージが逆に辛そうであった、ということを友人から聞きました。お父様はその日から
     口がきけなくなってしまったそうです。

     テロで始まった2015年のフランス。そして 落ち着きを戻したところにこの惨事。
     また マリでテロが起きましたが、「また」と慣れていくのだけは避けたいです。

     エリックには コンサート決行になっても行かないでください、と伝えました。

     奇妙な感覚なのですが、どの感情も客観的にみている数日です。
     あ、今 笑えてる。
     あ、やっぱり怯えてる。
     

     Gentre hug嬉しかったです!!
     ありがとうございます。
     Hug返し♪
     

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