アリババの洞窟
おめでとうございます!
「ハリポッターの著者も描けなかったシナリオ!」
という見出しがなんとも物語っていますが(;^_^A 柔道に通ずるエクササイズを取り入れていたとか?
いえ、ラグビー全く興味ないのですが、昨夜我が家に殿方々が集まって
フランス対イタリアを大画面で観て盛り上がっていましたので、避けて通れませんでした。
フランス 対 日本 の試合がもし実現したら
ルールは知らない私も殿方に混じってひとり日本を代表して声高く応援します!!!
一昨日 アリババの洞窟に出掛けてきました。
我が家から約30分の小さな町、Beaumontボーモン。
https://en.wikipedia.org/wiki/Beaumont-du-P%C3%A9rigord
近くても機会がなければなかなか訪れないものです。
しかし、友人から この場所は一度行ってみるべき、と誘われて行ってみると
所謂「金物屋」(Quincaillerie)なのですが、
チェーン店のような新しい店には絶対見つからない昔ながらの便利ものが所狭しと並んでいて
確かに見甲斐があります。
これは何に使うのかな~と眺めていると、
店のご主人様、「アボカド切りだよ。」と通り間際に囁いてくれました。
この他にも子供のおもちゃから乗馬用品からキッチュなものが、
なんでもかんでも置いてあるのです。
私は 料理用の丈夫そうな木べらを新調。
先日3本くらい立て続けに折ってしまった旦那さんの方が
(料理ではなく他のことに使って ボキッ、ボキッ、ボキッ。私の熱~い視線を感じていた彼でした。(-_\)
胸を撫で下ろし喜んでいた様子。
この小さな町は 昔ながらのよさがまだ残っていました。
アリババの洞窟の後、手作り香水のお店、インテリア家具を置くお店に立ち寄ったのですが、
店内を10分くらい普通に話をしながら見ていてもお店の方は誰もやってきません。
階上では 人の気配を感じるのですが、お店は 開放したまま
「用事があったら呼んでね~」というかんじでしょうか?
呑気、というかお客様を信頼してる?というか、そういう事件が起こらないのでしょうね、ここは。
パリでこんな風にしていたらあっという間に店のものはなくなっています。。。。
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久々、アトリエでの様子をアップ。
まずは ポーセリン液の用意。
作ってから2週間は置いておかないといけないので今から準備しておきます。
こちらは 作品生乾きの写真。
焼きあがった状態よりこのテクスチャーの方が好きなんです、このまま残ってくれるといいのにな。
spiky ballは私の定番。
いっぱい欲しい、とオーダーいただいてるので チクチクしたものを沢山作っています。
旦那様からも注文はいりました。笑
ファンの方向けのDeep Forestマグカップを、ということで 11月までまず50個ほど。。。
試作品です。この後、シルバーを取っ手に施しますが、もっとシンプルでいい、というお話。
創作って楽しいです。(時にテクニックが及ばず苦しんでいますが)
0から何かを生み出す楽しみ、一度味わったらドラッグのようです。
アトリエ後は やはり手が荒れます。
友人がヴァカンス中、帰省でブルガリアに戻って「創作の後に使ってね。」と、お土産にくれたもの。
私が 創作好き、ナチュラル製品好き、と知っての心の篭ったチョイスです。
ブルガリアのローズ製品、って優秀で有名だったのですね~。
有難いことです。香りも上品で使い心地さっぱり。嬉しいよ~♪
なんだか アリババの洞窟に感化されて私も詰め込んだ記事になりました。
この次は 禅なブログを書くために 禅なものに触れよう!