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空に消えた命

一昨日起きたルフトハンザの関連会社、germanwingsの飛行機事故。

テロ?機体の故障?いろいろな仮説がたてられましたが、27歳の副操縦士の故意的行為だった、

と報じられショックを隠せません。

今朝のニュースで 彼が鬱状態であったことが伝えられました。

ご近所間では周知の事実で、ドクターストップもかかっていたということです。

この事実を本当に会社が把握していなかったのか?

そこが焦点になりそうです。

クラッシュをしたフランス南東部の山は彼がプライベートでグライダーを楽しんでいて

よく馴染んだ地であったこと、

その上空に差し掛かる前に 偶然キャプテンがトイレに立ったこと、

など小さな偶然が重なって何かが彼の頭の中で弾けてしまったのでしょうか。。。

バルセロナでのコンサートを終えたオペラ歌手、

先生とともに課外授業に出掛けていた高校生達、

旅先から家路を急いでいた人達、

沢山の命が儚く南東部の山中に消えてしまいました。

私がcrewをしていた頃も キャプテン方は身体的検査はもちろん厳しく定期的に行われていまし

たが、精神状態の検査も定期的検査に組み込んでいかなくてはいけないと思います。

また、「機材の改良」コックピット内にトイレを設置する、

アメリカのように 操縦士のどちらかがトイレに立つときは

crewの誰かがコックピット内に残る、などの「procedure」も見直していかれることでしょう。

ルフトハンザに勤める友人も 「これは氷山の一角なのでは。。。」とショックを隠せない様子

でした。

つい先日は フランスのTF1のメジャー番組の撮影でアルゼンチンに飛んでいた 水泳、

ボクシングなどのオリンピックの優勝選手たちもヘリコプターの事故で亡くなったばかり。

(ヘリコプター2機間の150m距離保持の規定を無視した撮影のため衝突、墜落、炎上)

夢や希望でいっぱいだったはずの未来を一瞬にして失った方達、残されたご家族、友達。。。。

胸が締め付けられる想いです。

無念にも命をおとされた方々に 心からのご冥福をお祈りいたします。

学校から、仕事から、普通に帰ってきてくれること、帰ってこれることは当たり前ではな

い。。。

「おかえり!」「ただいま!」

の言葉にもっと沢山の想いをこめよう。

2 Comments

  • N

    ショックでしたね。LCCだからと言って、精神障害を軽視していたのなら赦されませんね。
    よく飛行機の方が車より距離あたりの死亡確率は低いと言うけど、あの統計は(NY⇄DCなど)いわゆるコミューターは含まないそうです(少なくともアメリカでは)。つまりいわゆるジェットライナーだけが安全だった。日本(やEU)の場合はLCCがコミューターにあたるかな。
    ヘリコプターも恐いです、私は、滑空力ゼロですから。セスナでの(地上絵)遊覧飛行なども、、ともかく高所恐怖症です(笑)←不謹慎、、
    今回の件で、精神の健康のレビューもルーチンでされるようになるといいです。
    合掌。

  • admin

    Nさん

     私も 高いの苦手になってきてしまいました。。。。
     小型機は グランドキャニオンで苦い想いしてるのでクルー時代から苦手。
     そんな中 エリックが 小型機の免許取ろうかな、なんて言い出すので気が気じゃありません。
     仕事忙しくてそれどころじゃない、ってなるのを期待しているのです。←本音。
     何はともあれ、今回のことをしっかり教訓にして 各航空会社が見直しを計ることはmustですね。
     

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