森の中を歩くときの私の脳内
雨上がりの朝、ちょっと蒸す暑さ。こんなコンディションの初夏は あるものたちが ひょこ ひょこ ひょこ、と顔をだします。
かごとナイフを手に敷地内の森へ踏み込みます。
みつけることに夢中になって下ばかり見ていた私、
ふと顔をあげて辺りを見回してみると
うっそうとした木々に囲まれて一瞬方向性を失い迷子な気持ちに。
出口へ続く道は どの道なのかは定かではないけれど、見当をつけて歩き出す。
立ち止まって 辺りを見回し、また定かではない道を選択しながら 出口を求める。
だんだん 辺りが開けてきて 出口への道が明らかになる。
そんな風にして出口に近づいた時、はっとしました。
「人生の迷子になったときもきっとこんなかんじでいいんじゃないかな。」
自分の選択に自信がなくても 見当をつけて歩き出す、
不確かな歩き出しでもいいのではないか、と。
なぜか森の真ん中に立ちすくみながら そんな想いに包まれました。
私の中でジロール茸より大きな収穫と思えました。
きのこ狩り用ナイフ(反対側にちゃんと刷けがついていて土を落とせます♪)を持つ右手を眺めながら
楽しんでジロールを探しているのではなく、
生き抜くためにジロール茸を探さなければいけない、
というシチュエーションになりきれば もっと見つけられる率はあがるのではないか、
なんてことも5分くらい試してみたけど 変わりませんね。
森の中のひとり遊びです。(笑)
ジロール茸のクリームパスタに、ジロールオムレツ、、、。
あとはどうやって調理しようかな♪
残った分は綺麗に洗って 乾かして こんな風に冷凍保存もできます。
スポーツ系アプリを使って歩いたら 180キロカロリーは消費したみたいだし、森の中はいいことづくめ♪
2 Comments
N
ワイルドな yukiさん(笑)
ナイフには何か潜んでいますよね(ご注意w
フレッシュジロール(英仏折衷w)美味しそう!
admin
Nさん
>ワイルドな yukiさん(笑)
昔は 豹柄とか似合った時代があったのですが。(ほんとに?笑)
ジロールフレッシュ おいしいですよ~。
じっくり カリカリ手前まで焼くのが一番おいしいです!