Recipies(レシピー)

これぞ フランス! エスカルゴ編

義弟夫婦がヴァカンスの帰りに立ち寄ってくれました。

中庭で皆で立ち話をしていると

 

「かたつむりが沢山いるな、、、、、。」

 

料理好きな友人が、

 

「これ、食用種だよ。」

 

それから 義弟、我が家に遊びにきていた友人二人でエスカルゴ ハントが延々と続きます。

5、60匹集めてきたかと思うといきなり食べれる状態にするための準備に取り掛かり始めました。

これがとんでもない長い道のりなわけで

しかも あまり気持ちのいいものではないので

過程の写真撮影も遠慮させてもらいました。

アラ塩と酢と水を混ぜた大きな器の中にかたつむりがゴロゴロと音をたてて滑り落ちていきます、、、。

かたつむりの「叫び」が聞こえてしまいそうで、この時点で私は彼らから 距離を置いて眺めていたわけですが

ここで一気にぬめりが、、、、。

暫く置いてから 熱湯で茹ですぎない程度に茹でておきます。

一度 殻から取り出し、中の汚物を取り除き、、、。

今回彼らが行った下準備は 随分簡略化されたものと思いますが

それでも私には気の遠くなるような作業に思えました。

 

エスカルゴバターを加えてオーブンで焼いて出来上がり。

今時 野生のかたつむりを頂く機会はなかなかないと思うのですが

モラル的理由で食が進まず、

「一匹、一匹に名前つけていたので食べれない、、、」

と苦し紛れの台詞をはいて(苦笑)

一口頂いただけで許してもらいました。

escargo

レストランでは 平気で頂くくせに 矛盾ばかりですが

こればかりは 仕方ないです。

 

いきなり 庭にいたかたつむりを調理してしまう光景を眺めながら、

「そうだ。そうだった。ここはフランスだった。」

と今更ながら一人呟いた私です。

 

エスカルゴ収穫に関する法律も存在するようで

収穫を許されているのが 直径3cm以上の大きさまで 成長しているもの。

ある指定の地で ある時期(特に 産卵期の4月~5月)の収穫が見つかると

一個につき、750ューロ以下の罰金だそうで。

 

エスカルゴまでに手を出した我が家。

いつか 自給自足も夢じゃありませんね。(笑)

2 Comments

  • /N/

    「一匹、一匹に名前つけていたので食べれない、、、」(笑)←失礼w。機転が利いたレスw
    エラが動いている活け造りはもちろん、いけすから選んで奥で調理されて来るような洋式のも、ダメなひといるでしょうねぇ。。私も改めて考えるとちょっと、、w
    エスカルゴは養殖されてると思ってましたが、収穫の法律があるということは野生のも多いんですね。
    義弟さんたち、ちょうど日本で釣った魚(や鴨!)をさばくツワモノみたいで、かっこいいと思いましたよ〜

  • yuki

    /N/さん

    ツワモノは自分達だけでさばいてくれてたら嬉しいんですが こちらにも手伝え、と強要してくるのでそれが困りものでした。
    私は ルーティンの食事のじゅんびで断れる理由があったものの、義妹は捕まって泣く泣く処理を。
    ウエーン と叫びながらもこなしてた彼女はえらいです。
    「これも 後になれば、ステキなヴァカンスの思い出♪」
    という励ましが 彼女の役にたったことを祈るばかりですw

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